虚虚実実――ウルトラバイバル

森下礼:環境問題研究家、詩人、エッセイスト。森羅万象、色々な事物を取り上げます。元元は災害に関するブログで、たとえば恋愛なども、広く言えば各人の存続問題であるという点から、災害の一種とも言える、と拡大解釈をする、と言った具合です。

「金太郎アメ」:私が描いた漫画(3):ちょっと恥ずかしいけど

「金太郎アメ」:私が描いた漫画(3):ちょっと恥ずかしいけど 私はマンガクラブに1年ばかり在籍し、4編のマンガを描きましたが、そのうち2作目を公開しようと思います。ただしこの作品、描いた私自身の評価が4編中最低で、恥ずかしいのですが、それでも一…

マンドリン:萩原朔太郎が愛したユニークな音色

マンドリン:萩原朔太郎が愛したユニークな音色 無頼な詩人:萩原朔太郎(はぎわら・さくたろう)という人は、マンドリンをこよなく愛し奏で、よく酒を呑み、詩を練ったというお話が有名です。ただ私はこの詩人がいまいち好きではないので、マンドリンも「坊…

人名用漢字(人名に使える漢字):良いのか?こんな漢字を使って!

人名用漢字(人名に使える漢字):良いのか?こんな漢字を使って! 女性の名前で「りさ」と読む漢字2文字は結構あります。「理沙」「理紗」「理佐」「里沙」「梨沙」などなど、沢山あります。ではと、「利差」という女性の漢字があるか、考えてみますと、「…

「ねじ式」:私が描いたマンガ(その2):『白鯨』と中原中也による霊感

「ねじ式」:私が描いたマンガ(その2):『白鯨』と中原中也による霊感 このマンガは、私がマンガクラブに在籍していた1年余りで描いた4編のマンガの第3作目です。(1979年秋・作)この作品は、落語でいう三題噺(さんだいばなし)に則り、「ネジ、…

源実朝:しいたげられた鎌倉幕府3代将軍の私歌集

源実朝:しいたげられた鎌倉幕府3代将軍の私歌集 鎌倉幕府3代将軍、源実朝(みなもとのさねとも:1192-1219)は、姻族の北条氏に政治の実権を握られ、不遇でしたが、精神世界では歌人として優れた才能を発揮し、後世に残る歌人ぶりを残しました。私…

宗教の目的は「殺す」ことである:「タウタウ教」なんかどう?

宗教の目的は「殺す」ことである:「タウタウ教」なんかどう? ここに↓挙げた写真は、かれこれ14年前の2005年に、私がキツネのお面を被り、弟に撮ってもらったものです。「タウタウ」とは、当時飼っていたイヌのタエコの名をもじったなんの意味もない言…

その道の先達の女性との恋:私の恋愛遍歴の1エピソード

その道の先達の女性との恋:私の恋愛遍歴の1エピソード(散文詩) 私は、都市的生活に嫌気が差し、某グループが群馬県の山奥で展開していた、都市と田舎をつなぐ活動に従事していました。植林したてで、弱い杉の苗を保護するのが任務でした。でも、私には私…

ランボーの詩:「大洪水の後」(詩の価値を自ら落とす?)

ランボーの詩:「大洪水の後」(詩の価値を自ら落とす?) 象徴主義の詩人だったアルチュール・ランボー(Arthur Rimbaud)は15歳で天才の名をほしいままにし、わずか20歳で詩を捨てましたが、彼の残した詩たちは、奇跡の作品群として、今日でも読まれて…

「心なき身」の色気:西行法師の『山家集』

「心なき身」の色気:西行法師の『山家集』 @心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫(しぎ)立つ沢の 秋の夕暮れ この歌は西行(1118-1190)の代表作の一つである歌で、新古今和歌集に収録されています(秋)。そして表題の『山家集』は主に西行の歌…

理不尽な業務命令(雇われ人はつらいよ)

理不尽な業務命令(雇われ人はつらいよ) (これは、森下がある塾で働いていたときに課された仕事・・・数学の問題作成・・・についての記述です。ちょっとヘマをして、そのことのペナルティーとして課された仕事です。) 19:40 指示; @@これまでお…

まど・みちおの詩~老荘思想との類似性

まど・みちお(wiki) 詩人のまど・みちおさんは2014年2月に104歳で亡くなられましたが、有名な「 ぞうさん」とか「不思議なポケット」などの印象的な童謡の原詩を手がけておられたことを、彼の死後に知りました。彼の大体の経歴はwikiからまど・み…

ガウスとガロア:数学上の親子の話

ガウス(wiki) この二人は、数学史上、燦然と輝く二大巨星です。二人とも、自ら数学の道を選 んだエリートです。 カール・フリードリッヒ・ガウス(Carl Friedrich Gauss=1777~一1855)はドイツの数学者。「数学の帝王」の称号を持ちます。ガウス…