2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「ホメオパシー:homeopathy」ないし「同毒療法」という言葉をご存知でしょうか? 私は以前、拙著「災害の芽を摘む」で紹介していますが、ここにその文章を挙げてみようと思います。(私は、広く「毒物の効用」と言う意味で、その話のマクラとしてホメオパシ…
この夏、私の、散歩からの帰り道、オレンジ色の目立つ花が目についたので、その花の写生をしているその家の主であろう人に、「この花はなんていうんですか」?と聞いたところ、「ノウゼンカズラ」だよ、と答えてくれたので、家に帰ってからPCでググって見た…
いつか雑誌で、「俺は経済学部にいるけど、医者になるので就職活動はしないんだよ」と彼が言っていると、信じて疑わない女性のお話に、大笑いしたことがあります。これが倉田真由美(くらたま)さんの「だめんずうぉ〜か〜」について知ったきっかけです。 倉…
今年、「サカタのタネ」から購入した「雲南百薬」、「つるむらさき」の仲間です。「つるむらさき」と同じく、ヌメリのある野菜で、別名「オカワカメ」。確かに茹でて20分ほど晒し(シュウ酸を除くため)、カツオブシ、胡麻油、醤油で和えると(これは、私…
日本人にとって、海のむこうからやってくるものは「いいものだ」という抜きがたい先入観を疑うことから、この本は始まります。 日本人が自分のものについて、欧米諸国にくらべて劣っていると思われる物事には2つの大きな側面があり 1)日本語は欠陥言語で…