虚虚実実――ウルトラバイバル

森下礼:環境問題研究家、詩人、エッセイスト。森羅万象、色々な事物を取り上げます。元元は災害に関するブログで、たとえば恋愛なども、広く言えば各人の存続問題であるという点から、災害の一種とも言える、と拡大解釈をする、と言った具合です。

マンガ

「太陽を盗んだ男」:沢田研二はやはりスーパースターか?

「太陽を盗んだ男」:沢田研二はやはりスーパースターか? 私が東大マンガクラブにいた頃、気になる女子東大生(理科2類)がいました。美大に行くか、東大にいくか、迷った末、東大を選んだといいます。その彼女がクラブの部誌に書き込むに、長谷川和彦監督…

倉多江美の『エスの解放』:恐るべき心理劇(マンガ)

倉多江美の『エスの解放』:恐るべき心理劇(マンガ) 私が東大マンガクラブにいた頃は、少女マンガの全盛期で、少年マンガを読む者は、除け者扱いされる雰囲気がありました。実際、梶原一騎に代表されるスポ根マンガは嘲笑の対象になったものです。私もその…

「金太郎アメ」:私が描いた漫画(3):ちょっと恥ずかしいけど

「金太郎アメ」:私が描いた漫画(3):ちょっと恥ずかしいけど 私はマンガクラブに1年ばかり在籍し、4編のマンガを描きましたが、そのうち2作目を公開しようと思います。ただしこの作品、描いた私自身の評価が4編中最低で、恥ずかしいのですが、それでも一…

『空手バカ一代』の超絶バトル:真の実力者の決断とは?

『空手バカ一代』の超絶バトル:真の実力者の決断とは? この作品は、梶原一騎得意のスポコン物の一つで、作画をする漫画家が途中交代したことで有名です。前半は「つのだじろう」、後半は「影丸譲也」が担当しています。多分、梶原と「つのだ」が喧嘩別れし…

「ねじ式」:私が描いたマンガ(その2):『白鯨』と中原中也による霊感

「ねじ式」:私が描いたマンガ(その2):『白鯨』と中原中也による霊感 このマンガは、私がマンガクラブに在籍していた1年余りで描いた4編のマンガの第3作目です。(1979年秋・作)この作品は、落語でいう三題噺(さんだいばなし)に則り、「ネジ、…

「ギリシャ神話」:私が描いたマンガ(その1)“サイボーグ布袋和尚”

「ギリシャ神話」:私が描いたマンガ(その1)“サイボーグ布袋和尚” 私は大学生時代、マンガクラブに1年あまり在籍していたことがあり、4編のマンガを描きましたが、今回は4つ目の(最後の)作品を公開しようと思います。この作品を描いた当時(1980…