虚虚実実――ウルトラバイバル

森下礼:環境問題研究家、詩人、エッセイスト。森羅万象、色々な事物を取り上げます。元元は災害に関するブログで、たとえば恋愛なども、広く言えば各人の存続問題であるという点から、災害の一種とも言える、と拡大解釈をする、と言った具合です。

『誰も知らない世界のことわざ』:興味深い絵本+口上

『誰も知らない世界のことわざ』:興味深い絵本+口上


こんなことわざがあります:「あなたのレバーをいただきます。」・・・いつか拙ブログで取り上げた青春小説『君の膵臓をたべたい』によく似た表現。これはFARSI(ペルシャ語)のことわざで、一種の愛情表現なのだとか。深い愛情を表現し、家族や近しい友人同士で」交わされます。「あなたのためなら、なんでもする」「心から愛している」「食べてしまいたいくらい、あなたが好き」といった用例を持ちます。


iirei.hatenablog.com

 :『君の膵臓をたべたい』:自己完結型だった「僕」が変身するまで


このエピソードを書き記している本こそ、このブログの表題の『誰も知らない世界のことわざ』です。著者はエラ・フランシス・サンダースというライター&イラストレーターの女性です。この人は世界各地のことわざを調べ、文・イラストを一人で担当し、素晴らしい絵本を書いたのですね。訳者は絵本作家の前田まゆみさん。2016年の創元社から発行されています。集められたのはほんとに世界各地のことわざ50余例です。一例につき、見開き2P割り振られています。これは見やすい。この中から、とくに面白い表現のことわざをいくつか紹介しましょう。



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世界各国の「ことわざ」を意味する表現(グーグル翻訳ツールを使って調べました。)



@カラスが飛び立ち、梨が落ちる。(韓国語:KOREAN) 010P―011P


  カラスが飛ぶことと、梨が落ちることについて、人はなんらかの因果関係を想像したがるが、実際は「なんの関係もない。」・・・透徹した観点です。この本に挙げられたことわざの中でも、優れたものの一つだと思います。私は過去ログで「時節到来」という禅の道元禅師が書いたとされる表現を挙げたことがありますが、ほぼ同じくらいの高みに至っていることわざだと思います。ただ、イギリス人のサンダースさん、梨を洋梨として描いているのは、ご愛嬌といったところです。


iirei.hatenablog.com

 :時節到来因果倶時:仏教の2つの見方(因果律について)



@オオカミの口の中へ! IN BOCCA AL LUPO!(イタリア語:ITALIAN) 026P―027P


過酷な行いに赴く人を激励する言葉。過酷でも、オオカミの口に入ることより楽だろう、といった意味。Crepi lupo!(くたばれ、オオカミ!)と言った言葉とともに、激励するというわけ。



@水を持ってきてくれる人はそのいれものをこわす人でもある。

faa yalo dzwee gbe(ガー語:GA) 052P-053P


「ガー」とは、ガーナの一部族とその言語を指します。もちろん、容器を扱う人は、その容器を壊してしまう可能性が高いわけですが、もし、そんな事態が起きても、その人への感謝の気持ちは忘れるな、という、いかにも水が貴重品である地域のことわざとして、当を得ていると思います。



@ガレージにいるタコのような気分。ENKONTRARSE COMO UN PULPO EN UN GARAJE (スペイン語:SPANISH)  062P-063P

勝手がわからず途方に暮れること。タコは海の生き物。このように、海生生物を挙げて陸では無能だということわざは、結構多いらしいです。もっとも、サンダースさんが言うには、タコ(蛸)は案外賢い動物であると、弁護しています。



今日のひと言:なかなか実のある、優れた絵本だと思います。私は地元の図書館で借りて読みました。姉妹品として『翻訳できない世界のことば』というのが、同じ著者、訳者、出版社から出ています。これも面白そうです。




世界ことわざ比較辞典 ( )

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  • 発売日: 2020/03/28
  • メディア: 単行本
中国古典名言事典 (講談社学術文庫)

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今日の一品


@柴漬けマッシュポテト


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通常のマッシュポテトに、柴漬けを混ぜてみました。林檎を混ぜるのは有名なレシピですね。反省点としては、柴漬けをもっと細断したら良かったことかな?
 
 (2021.03.20)



@エビとヒラタケのアヒージョ


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弟作。アヒージョはスペイン料理で、「具材を、オリーブオイルとニンニクで炒めた料理。具材は、エビが有名ですが、何でもよい、自由度の高い料理です。他に塩輪切り唐辛子。

 (2021.03.20)



@蕪(かぶ)の葉のイワシ粉炒め


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根のほうの調理は後回しにして、葉を調理してみました。目玉は「イワシ粉」、良い味になります。他、コチュジャン、テンメンジャン、甘塩。

 (2021.03.20)



@かぶら蒸し


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幾つかのレシピを参照したところ、蕪をわざわざすりおろして卵白で固めるという操作が書いてあり、そんな無駄なことしなくても出来るはずだ、と、蕪の底、頭を切り取り、スプーンでくりぬき、小エビと山椒を入れて蓋をし、蒸し器で定常10分、火をとめ冷やす。ほどほどに冷えたところで、かたくり粉と昆布ダシの餡を掛けました。

 (2021.03.21)



@ナガイモの短冊サラダ・4種のチーズソース掛け


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弟作。ナガイモ、ヤマイモはとろろご飯には、粘りが足りなくて合わないが、短冊切り、和える料理は美味しい。今回の4種のチーズは相性がよかったようです。

 (2021.03.24)






今日の詩


@ダッフォディル(Daffodil:水仙)のソネット


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今年も庭に水仙が花咲いた。
水仙と言えば思い出す詩がある。
イギリスの桂冠詩人ワーズワースの作品。
桂冠詩人は、イギリス国家が認定する。)

一面に咲いた水仙を愛でて詠んだ詩だが
あいにく私は取り立てた詩ではないと思った。
一面に咲いた花を歌った詩であるなら、
山村暮鳥の「いちめんのなのはな」が遥かに良い。


友だちのハミルトンが「詩人と数学者、
どっちになったら良いか?」と訊いた所、
ワーズワースは「君には詩人の素質はない」と。


よく言うわ!
ワーズワースは2流の詩人だったと私は思う。
一方ハミルトンは1流の数学者になった。

 (2021.03.23)






今日の三句


今はただ
無生物なり
木苺か


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 (2021.03.21)



スグリーン
雨が降るたび
甦る


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コケの生態です。このコケはギンゴケ。

 (2021.03.21)



若木でも
花を開くか
モクレン(シモクレン


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 (2021.03.22)





今日の写真集



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連翹(レンギョウ)の黄花。目に鮮やか。(2021.03.21)



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セイタカアワダチソウの芽生え:憎まれっ子でも、小さいうちは可愛い。

(2021.03.23)






☆☆過去ログから厳選し、英語版のブログをやっています。☆☆


“Diamond cut Diamond--Ultra-Vival”


 https://iirei.hatenadiary.com/



ダイアモンドのほうは、週一回、水曜日か木曜日に更新します。
英語版ブログには、末尾に日本語ブログ文も付記します。記事は
虚虚実実――ウルトラバイバルとはダブりませんので、こぞって
お越しを。





口上(読んでくださっている「あなた」に、謹んでお伝えします。)


ここ1週間はPCトラブルが多く、復旧に大変苦労しました。マイクロソフトに振り回され、ASUSの能力不足にも悩まされ・・・考えたのですが、ブログというメディアも落ち目だし、一応現在の英語版ブログ(Diamond Cut Diamond)は24話書きましたが、これが64話(易経の卦と同じ投稿数)になるのを期して、両ブログとも休眠状態にさせることに、概ね決めました。64-24=(あと)40話、順調にいけば約300日、来年の初めまでですね。その際、ブログ自体の削除はしません。休眠後も「はてな」が倒産しない限り、閲覧はできます。あと1年足らずで、「はてなの」2つのブログを休眠させることになりますが、新規に更新しないと言うことで、過去ログにコメントが来たら、出来る限り誠意をもって対応するつもりです。次の目標はちゃんと印税がはいる商業出版です。現在どの出版社にオファーするかは検討中ですが、題名は『水の専門家(衛生工学者)が見た中国哲学』(仮題)です。



なお、次のPCは、グーグルの「クローム・ブック」を買う積りです。


 (2021.03.26)




追記:書き忘れていました。休眠後も、ブログ友さんたちのブログに訪れます。(2021.04.02)
  

大数学者アーベル(ノルウェイの誇り):人類史上不滅の業績

大数学者アーベル(ノルウェイの誇り):人類史上不滅の業績


ここに、スゴイ数学者がいる。ノルウェイの首都:オスロに彼の銅像が建ち、肖像画ノルウェイの最高額紙幣(500クローネ)の顔にもなった・・・この男の名は、ニールス・ヘンリック・アーベル。(田口トモロヲ風に、「プロジェクトX」←古くてすいません。)


 (注:調べてみると、ノルウェイ・クローネは1000クローネまでありますが、この紙幣はあまり流通しておらず、実質500クローネが最高額紙幣です。)



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アーベル(wiki)


彼、アーベル(1802-1829)の業績について、アーベル(wiki)より(抄)、


1818年に、数学教師ベルント・ミハエル・ホルンボエ(英語版)に出会ってから、数学に興味を抱くようになった。友人達とヨーロッパ中を回って長く遊学し、オーガスト・レオポルト・クレレ(英語版)と知遇を得て、クレレの雑誌に多数の研究論文を掲載した。ヤコビやルジャンドルはアーベルの業績を認めていたが、ガウスはアーベルの研究論文に不快感を示し、コーシーは彼の論文をまともに審査しないまま放置するなど、アーベルには正当な評価が与えられなかった。帰国後はクリスチャニア大学に臨時講師を勤めたが、病気(結核及び併発した肝機能障害)のために26歳で世を去った。


しかし、彼が当時世界最高レベルといわれた数学の総本山パリ科学アカデミーへ提出した「超越関数の中の非常に拡張されたものの一般的な性質に関する論文」こそ、のちに“青銅よりも永続する記念碑”と謳われ、後代の数学者に500年分の仕事を残してくれたとまで言われた不滅の大論文だった。


5次以上の代数方程式には、冪根 n√ と四則演算だけで書けるような一般的な解の公式が存在しないことに、初めて正確な証明を与えた。この業績についてはアーベル以前にもパオロ・ルフィニの重要な貢献があるが、ルフィニによる証明は必ずしも完全ではなかったとされている。


アーベルが中心的に扱ったのは楕円関数とアーベル関数に関する研究である。アーベルはガウスの著作にある、レムニスケートの等分問題から楕円積分逆関数の研究に取り組み、ガウスの研究(完璧主義のため、生前には公表されなかった)を独自に発見することになった。楕円関数論のアーベルの定理とは、楕円関数の極と零点に関する合同式である。研究上のライバルであったヤコビはアーベルの論文を目にして「私には批評もできない、大論文」と最大限の賛辞をおくったといわれる。ヤコビはアーベルの定理を利用してヤコビの逆問題を示して、その後の研究の目標を新たに与えることになる。


たった26歳で亡くなったとは言え、不滅の業績の数々を成し遂げた人だったのです。「5次の代数方程式には、解の公式がない」、という定理は、数百年に渡って、数学者たちを悩まして来た問題に、最初の終止符を打ったのです。(なお、2次方程式の解の公式に、中学生時代に悩まされた人も多いでしょう。あれをイメージしてみてください。その流れで、3次方程式、4次方程式については、複雑だけど解の公式は発見されていました。)


アーベルは、解の公式そのものを「見つける」線でこの問題を考えるのではなく、「存在しないのではないか?」という線で、証明に成功したのです。数学では、「有ること」を証明するより「無いこと」を証明することの方がずっと難しいのです。(条件は、四則演算と冪根のみ使って解けるか、ということでしたが)最初の終止符と言ったのは、アーベルの後世で、フランスのガロアが、ガロア自身が創始した「群論」を応用して「5次以上の次数の方程式には解の公式がない」、と大いにアーベルの結論を拡張したことで、この問題に、最後の終止符を打ったということなのです。(もっとも、微分積分を使えば、任意の次数の代数方程式も解けることが証明されています。)


楕円関数については、私はよく解りません。数学500年分の研究材料を残したという偉業であったのでしょう。そうなんだ。どんなものだか、その片鱗を知りたい方は「ヤコビの楕円関数」(wikipedia)を覗いてみてください。たぶん、楕円関数については、研究上先行したアーベルが、第一発見者としての栄誉を与えられるのでしょうが、より長生きしたヤコビの方が、現在の姿の楕円関数により近かったのでしょう。


“学問の女王”数学上の業績は、人類史上、不滅の業績と言っても良いでしょう。人間の逞しい知性がなければ、導けないものだからです。だからこそ、銅像は建つし、一国の最高額紙幣の顔にもなるのでしょう。アーベルには婚約者もおり、実力が認められて大学教授の椅子も用意されていました。人生これから、という時に、アーベルは結核でこの世を去りました。



今日のひと言:私は、中学校2年生のころ、数学に目覚め、数学者になることを夢想していました。その際、「数学史」と言える特殊な歴史を勉強しました。もちろん、教諭に言われたからではなく、自発的に、です。この学習は、ある意味、(良かれ悪しかれ)世界に関する興味の有り様を形作ってくれました。ピタゴラスアルキメデスユークリッドライプニッツオイラーガウス、アーベル、ガロア、リーマン、デデキントカントールヒルベルトゲーデル・・・全員優れた数学者です。憧れたなあ。(それにしても、ドイツ人数学者は多士済々です。ここで名を挙げた13人の内、8人はドイツ語圏の数学者です。8/13=62%を占めますね。)



参考過去ログ  

iirei.hatenablog.com


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今日の一品


@五味子酒(ごみししゅ)


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昨年7月に漬けて、半年以上寝かせて、飲みました。漢方の生薬として有名ですが、五味備わる味とされ、複雑な風味が楽しめます。単品でもこの複雑な味。面白いです。

 (2021.03.13)



@ケールとキャベツの親子炒め


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キャベツの祖先とされるのがケール。両者をごま油・ナンプラータラゴンで味付けました。癖の強いナンプラーを矯臭するのに、お決まりのパクチーではなく、タラゴンででも出来ることが最大の発見でした。キャベツ1個10円、ケールは自家栽培なので、この料理は原価30円くらいでしょうか。

 (2021.03.13)



@タコスミート重


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メキシコの複合具材、タコスミートをパックご飯の上に敷き、レンジで500w、3分チンしました。これが案外美味しい。

 (2021.03.14)



フダンソウのお浸し



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ホウレンソウと同じ、ヒユ科アカザ亜科の野菜。いつの季節でも採れる重宝する野菜で、特に夏ホウレンソウという別名があります。ホウレンソウと同じくシュウ酸を含むので、よく晒して(15分くらい)味付けします。

 (2021.03.14)



@ラムとジャガイモ炒め



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弟作。ジャガイモはあらかじめレンジで加熱調理し、ラムを炒め、塩コショウ、コリアンダー(パウダー)で味付けし、ジャガイモを投入、熱を通して火から降ろす。

 (2021.03.14)



@くわいの里


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id:darucoro9216kunさんが紹介していた、大阪府高槻市のお菓子屋:象屋の和菓子。名前の通り、野菜の「くわい=慈姑」が使われています。話の種にと、購入してみました。一個260円で、それほど安くはないですし、慈姑の味が特定できませんでしたが、美味しかったです。

 (2021.03.16)



ずんだ餅アイス


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今日のおやつ。枝豆と餅をフィーチャーして、アイスクリームにした製品。組合せが面白いです。美味しく食べました。

 (2021.03.19)






今日の詩(2題)


@「酒仙・李白シャルトリューズ」のソネット


高校漢文の参考書を読んでいたら
(有名な漢学者:藤堂明保さんの著)
ちょうど酒好きの詩人:李白の項を開いた。
躍動感のある「早発白帝城」なんか良いな。


この詩人、詩仙とも呼ばれる逸楽の人であり、
私も酒を飲みたくなってしまった。
そこでフランスの名酒:シャルトリューズ・ヴェール
グラスに注ぎ、久しぶりに飲んでみた。


まさしくこの酒、李白に似つかわしいかも知れない。
私なら、彼のような酒量を誇らぬし、
少々飲めば足りる。足るを知ることは大事なことだ。


川に映った月を取ろうとして、
溺死するほど酔狂であってはならない。
――でも、やっぱり、酒は美味しいな。

 (2021.03.14)



藤堂明保さんに関する過去ログ2題


iirei.hatenablog.com


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@醍醐(だいご)


言わずと知れたバター、チーズのこと。
つまりは乳製品一般を指すのだろう。
ここに一杯の牛乳がある。
喉の渇きを癒やしに飲むのだが、
この味の中に乳製品一般が味わえるか?


アイスクリームなんか
そのような物である気もする。
ホットミルクなら、出来る皮膜に
バターをイメージするのもありだな。
チーズはなかなかつながらないが
たぶん、気が付くときもあるだろう。
ああ、乳は偉大だ。


モーツァルトは、一つの旋律が浮かぶと
それから奏でられる
全ての形式の音楽が、一瞬で
頭に鳴り響いたという。
乳製品でも、そうありたいものだ。



BGM:交響曲リンツ:第3楽章」

 (2021,03,15)






今日の三句


手品かな
水路に手袋
接着し


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 (2021.03.19)



無残なり
梶の木
壊滅す


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散歩コースにあって、よくこれをネタに句を捻っていたのに、残念。おおかた宅地になるのでしょう。

 (2021.03.19)



岸辺にて
咲くナバナかな
美味しそう


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私の、春の散歩の楽しみの一つが、道々咲くナバナをつまんでそのまま食べること。鮮烈な味が良いのです。

 (2021.03.19)






今日の写真集


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この白い花の木、なんだろう?ユキヤナギ??


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整列するゲンノショウコ







☆☆過去ログから厳選し、英語版のブログをやっています。☆☆


“Diamond cut Diamond--Ultra-Vival”



 https://iirei.hatenadiary.com/



ダイアモンドのほうは、週一回、水曜日か木曜日に更新します。
英語版ブログには、末尾に日本語ブログ文も付記します。記事は
虚虚実実――ウルトラバイバルとはダブりませんので、こぞって
お越しを。