ハゼランのソネット
さる人の家の路面上の塀沿いに咲いていた草花。
その可憐な姿が忘れられずに写真を撮りに行った昼。
開花していなかった。・・・そこでこの家の旦那さんに
名前を聞いたところ「ホステス草」というのだと答えてくれた。
なんでも午後3時くらいから数時間だけ開花することから
「三時花」あるいは「ホステス草」と呼ぶのだとか。
その後、私はネットで調べてみたが
「ハゼラン」という呼称がもっとも一般的らしい。
スベリヒユ科で葉は多肉っぽい。
近縁種で食用になるのもあるらしい。
さぞ、暑さに強いだろうな。
「ハゼ」とつくのは、閉じた蕾が
線香花火に似ているからだと言う。
なにはともあれ、そのピンクで可憐な花に乾杯!!