虚虚実実――ウルトラバイバル

森下礼:環境問題研究家、詩人、エッセイスト。森羅万象、色々な事物を取り上げます。元元は災害に関するブログで、たとえば恋愛なども、広く言えば各人の存続問題であるという点から、災害の一種とも言える、と拡大解釈をする、と言った具合です。

世界各国を動物になぞらえると・・・・

*1181082718*世界各国を動物になぞらえると・・・・


 アメリカ合衆国・・・Eagle(鷲)
 日本国・・・・Owl(ふくろう)
    さすが、太平洋の覇権を争ったもの同士。同じ猛禽類。持ちつ持たれつこの世界での腐れ縁。かつ、困ったコンビ。
 ロシア・・・・Scorpion(さそり)  
    それと対抗するのが、陸から上を狙うさそり。
 中国と北朝鮮・・・panda(パンダ)(絶滅危惧種
    滅びそうで滅びないこの二国。誰か引導を渡す人はいないのか?
 トルコ・・・・Sheep(ひつじ)
    世界三大料理の一つ、トルコ料理で、おいしいひつじ料理をだすから。
 インド・・・elephant(ぞう)
    イギリスの最重要な殖民地。ぞうを乗り物とする女神がいる。
 イラン・・・Homo sapiens
     人のいうことに聞き耳もたぬ、「イラン」(要らん)でなにもいらないので、     知恵ある猿。ただ、サルに過ぎない。
 イギリス・・・Tyger(とら)
 フランス・・・Peahen(メスの孔雀)
     口はおたっしゃだが、強くも美しくもない。    
 ドイツ・・・WOLF(おおかみ)
    原野での戦いはお手の物。
 韓国・・・squierrel(リス)
    かわいらしいので、あちこちからいじめられる。
 Vietnam(ベトナム)・・・Fly(はえ
   アメリカのような暴虐な飛行動物にも、小さなハエが対抗できることを示した。
 Egypt(エジプト)・・・serpent(へび)
Israelite(イスラエル)・・・Leviathan(リヴァイアサンホッブズが考えた空想上の 動物だが実在する。)

  この国は、「約束の地」と呼ばれ続けてきたが、実はイギリスとの「約束の上で建国された」ものである。(バルフォア宣言:1917年)。神とではなくイギリスとのね。たしかに預言は実現 した。ユダヤ人がアングロサクソンたちとうまくやったおかげだろうね。ところがイギリス人たちは、パレスチナとも約束をしていて、マクマホン宣言(1915年)とがっちんこ。この齟齬は、イギリスの二枚舌外交と呼ばれる。




 今日のひと言:各国のキャラクターをビジュアル化するのも、より各国の特長が強調できて、面白いと思います。