虚虚実実――ウルトラバイバル

森下礼:環境問題研究家、詩人、エッセイスト。森羅万象、色々な事物を取り上げます。元元は災害に関するブログで、たとえば恋愛なども、広く言えば各人の存続問題であるという点から、災害の一種とも言える、と拡大解釈をする、と言った具合です。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

植物の新芽が赤い色をしていることがあるのは何故か?

アカメガシワ→ ある種の植物の新芽ないし新葉が赤い色をしていることがあります。薔薇とか、その名もずばりアカメガシワ(赤芽柏)とか。その理由を追って検索したところ、ぴったりのHPに行き着きました。http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_s…

植物の新芽が赤い色をしていることがあるのは何故か?

ライプニッツとモナド論〜〜哲学は難しい

ライプニッツ(wiki)→ ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646−1716)は万能の天才と言われます。彼のIQ(知能指数)は200を超えていたという説もあり、自然科学(中でも数学)、哲学、神学、技術の各分野で卓越した業績を残していま…

ライプニッツとモナド論〜〜哲学は難しい

画家・ボッシュ〜〜時代の交差点で

ボッシュ(ヒエロニムス・ボッシュ:Bosch)をご存知ですか?彼は中世から近代へのハザマで活躍した画家です。オランダの画家「オランダ語でBos、これは通り名で本名はHieronymus Van Aken(ヒエロニムス・ファン・アケン) と言います。1462?−151…

もの食う人びと〜辺見庸(へんみよう)・書評

この本は1991年「自動起床装置」で第105回芥川賞を受賞した辺見庸氏が共同通信社の企画として世界各地を回り、食の見地からそれぞれの地域の現状を書き取った食・エッセイです。1994年出版。 全5章からなり、1)東南アジア 2)ヨーロッパ(東…

山下達郎・天才の仕事の流儀

以前、過去ログで「山下達郎と坂本龍一」というのをエントリーしましたが、http://d.hatena.ne.jp/iirei/20080520ここで私は、山下達郎さんは「アメリカン・ポップスを完全に消化して、自由自在に歌が作れる天才」であるとしました。最近とは言えないですが…