虚虚実実――ウルトラバイバル

森下礼:環境問題研究家、詩人、エッセイスト。森羅万象、色々な事物を取り上げます。元元は災害に関するブログで、たとえば恋愛なども、広く言えば各人の存続問題であるという点から、災害の一種とも言える、と拡大解釈をする、と言った具合です。

ゆがんだ韓国社会:日本以上にゆがんでいるか?

日本では、かつて(あるいは現在も)、「指定6校」という言葉がありました。それは、就職に有利な6つの大学ということで、東京大学(もっとも名声のある大学)、京都大学(もっとも実力のある大学)、東京工業大学(理科系の雄)、一橋大学(文科系の雄)、慶應大学(私学の貴族派)、早稲田大学(私学の庶民派)の6校のことです。これらは就職競争のとき、大いにものを言うのですね。でも、これらの大学が確かに就職に有利と言っても、落ちたからと言って、「自殺する」人はいないでしょう。


ところが、韓国ではその「現象」が起きるのです。この国には、SKY(スカイ)と呼ばれるメジャー3大学・・・三大名門大学(ソウル大学校:s、高麗大学校:k、延世大学校:y)があり、この3つの大学の出身者は、韓国社会の要職を占めることが当然とされていて、それにあぶれた者は「自殺する」ことが多いのです。その詳細について、以下。


【6月7日 AFP】世界で最も自殺の多い国の1つとされる韓国では、受験のプレッシャーから自殺する十代の若者が毎年百人単位で出ている。

 特に大学受験で志望校に合格できないとの不安から、自殺する若者が多い。

 最近起きたショッキングな事例では、韓国南西部の木浦(Mokpo)で、16歳の少年が路上でガソリンをかぶって自らに火をつけるという出来事があった。遺書には、試験で良い成績が収められなかったことで、両親を悲しませたと思ったと記されていた。

http://www.afpbb.com/articles/-/2804311


韓国の若者は、良い大学を卒業することが、唯一の出世の道だと思っているようです。
また、女性の美について、韓国では独特な感性があります。単一と言ってよいほど、美女である「幅」が狭いのです。

花で例えると、日本のミスコンの場合は、色々な種類の花が参加して競い合うのに対し、韓国の場合は、一つの種類の花の中でどれが一番美しいのか競い合っているように見えます。


韓国における美とは、その人、その人の持つ個性の上にある美しさなのではなく、美人という定義に当てはめた中で、どれだけその美しさに近づくのかということを考えている様子が浮かび上がります。

(中略)

元々、韓国における女性の美しさとは、生きる上での必需品と呼ぶに相応しいもので、美しいか醜いかという基準だけで、人生の優劣が決まるそうです。

http://ameblo.jp/yuriyuriko28/entry-12011788666.html



今日のひと言:韓国という国、そのうちに破綻する気がするのは、杞憂でしょうか。他人事ながら。ペーパーテストでは、受験生の能力は必ずしも測れませんし、美しい女性が一つの類型に収まってしまうという神経も理解に苦しみます。
 


@@注@@   以上の記述は「ヘイト・スピーチ」ではなく、韓国のありのままを書いたつもりです。


韓国嫁入り日記

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韓国の下流社会 貧困で絶望する若者たち

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