■
*Pさんのコメントの応えて
Pさん、ニュースソースを明らかにしなさいとのご指摘、ありがとうございます。
特定危険部位の扱いに関しては、「しんぶん赤旗 日曜版」05.10.30日号で、その5ページに、「米国産牛肉 疑問だらけの輸入再開」という見出しの記事に書いてあります。
ちょっと引用すると、
「委員(森下注:食品安全委員会のプリオン専門調査会の委員)たちが衝撃をうけたのは、日本では焼却処分している牛の脳や眼球、脊髄(せきずい)などの特定危険部位(SRM)をアメリカでは鶏や豚、ペットのエサにしていることでした。この残りを牛に与えることも禁止されていません。・・・(以下略)」これで、輸入再開にゴーサインを出すとは、委員たちはどんな感覚をしているのでしょうか。
なお、私は共産党員ではありません。今年はじめの「ホリエモンvsフジ抗争」を赤旗がどう扱っているか知りたくて問い合わせ、資料を送ってもらい、ちゃんとした記事だったので、お礼に日曜版を購読することにしたのです。なお、私は、赤旗とは逆の立場のメルマガ「軍事情報」も購読しています。ちゃんとした事実が書かれていれば、イデオロギーは二の次というのが私の立場です。
なお、肝臓のプリオンの蓄積については
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/05012101.htm
などに書かれています。「肝臓、プリオン」のダブル・キーワードですぐヒットしますよ。
植物汚染については、私と友人の憶測です。誰か調査・研究しないのでしょうかね。